アーカイヴVol.018/鹿児島出身のGMOペパボ社長、佐藤健太郎さん登場です!

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このコーナーでは、エフエム鹿児島にて毎週土曜日18時から本放送、翌日曜日21時から再放送として放送されているRADIO番組、SOIL&"PIMP"SESSIONSタブゾンビと浜崎美保の「SEA SIDE ZOMBIE」の放送を音声ファイルとテキストで全国のみなさまにお届けします。
第18回目のゲストはGMOペパボ社長の佐藤健太郎さんです。テキストはゲストコーナーのみ、音声ファイルは全編アップです。お楽しみください!

2016年7月30日(土)放送その1

2016年7月30日(土)放送その2

2016年7月30日(土)放送その3

2016年7月30日(土)放送その4

2016年7月30日(土)放送その5

本日のPLAY LIST♪
001♪G.R.O.O.V.E feat.Mummy-D/竹内朋康
002♪若者のすべて/フジファブリック
003♪Omoide in My Head/Number Girl
004♪流星/椎名純平

浜崎:さて、今週のシーサイドゾンビは鹿児島県出身のGMOペパボ社長の佐藤健太郎さんです。
大学在学中からオープン間もない「ロリポップ!」の運営を手伝い、2003年にGMOペパボの前身である有限会社paperboy&co.立ち上げに参画。マーケティング、広報などを歴任し、「ロリポップ!」をはじめとするレンタルサーバーサービスを国内最大級規模に成長させる。同時に幅広い業務経験を活かして、社内支援制度や研究支援制度、社内プレゼンイベントなど、社員をクリエイター化させる企業のしくみ作りに尽力。その後、上場準備責任者として2008年に上場を果たす。2009年からは代表取締役社長としてGMOペパボグループを率い国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」など数多くのサービスを提供しています。

タブゾンビ:今回は、はじめての企業の社長さんのゲストですね。佐藤社長は、以前クワガタのぬいぐるみを被って活動してましたよね。

佐藤:よく知ってますね。一時期クワガタの被り物をしてUstreamで仕事をしている風景を中継していたんです。意味はなかったですけど。笑

タブゾンビ:9月8日クワの日に引退したんですよね。

浜崎:なんでクワガタだったんですか?

佐藤:特に意味はなくて、たまたま誕生日にもらった被り物をつけてみて始めてみたという。

タブゾンビ:こちらの社長、かなり曲者です。佐藤さんを知るきっかけはfacebookで会社の入社式が流れてたんです。社長自らヘビメタバンドをやってるの。

佐藤:正確に言うと新卒者向けの会社説明会をやっているんですね。就活生に会社説明会を面白いかたちでやりたいなと思って、ヘビメタバンドでをやってみたんです。

タブゾンビ:かなりなビジュアルでかなりのインパクトです。

浜崎:検索すると今でも出てくると思うので、ぜひ検索してみてください!社長自らそれだけのパフォーマンスを行って「社員をクリエイター化させる」というワードもありましたが、どんな会社なんですか?

佐藤:会社はインターネット事業をやっているんですが、我々の企業理念として「もっと面白くできる」という理念を掲げておりまして、例えば自分たちが提供しているサービスが面白くなるのはもちろんですが、自分たちの働き方とか、会社そのものを面白くできるようにいろんなことができるよねと考えていて、その中で会社説明会も他の会社だとスーツにネクタイで堅苦しいやつじゃないですか、それを面白くしたいなということでやってみたんです。

タブゾンビ:例えばペパボさんが提供しているアプリに「minne」というのがあるんですが、これは自分で作ったアクセサリーなど作品を誰でも売ることができるし、買ってもらうことができるんですよね。

佐藤:日本全国にいろんな作り手さんがいるんですね、例えばアクセサリーや雑貨、家具などがあるんですが、それって価値があるんですけど、エリアが限られてしまって届けられないから、それをインターネットで、届けてあげようという仕組みを作って今やっています。

タブゾンビ:素人の方でも自分の作品を売ることができるというサービスですね。

浜崎:しかも、海を越えて海外の方も作品を見て買うこともできるんですよね。

佐藤:そうです。

浜崎:これをきっかけに趣味がビジネスになった作家さんもたくさんいますよね。

佐藤:そうなんです。我々が日本一のハンドメイド作家を選ぶという企画をやっていて、それで選ばれると自分のハンドメイド作品の本を出すことができるんです。手芸本の中で、10万部売れていてベストセラーになっていたり、テレビの取材が決まったり、イベントとかやると行列がすごいできる作家さんがいたりとか、活躍の場が出来上がったなと思ってます。

タブゾンビ:そのイベントにも何万人もいらっしゃるんですよね。

浜崎:しかも、このアプリ500万ダウンロードされているんですよね。

タブゾンビ:僕20年くらい前からのアイディアがあって、北海道に白い恋人というお菓子があるじゃないですが、それで黒い愛人というのを作ると受けるんじゃないかなと思ってるんです。

浜崎:黒い愛人?どんな味がするんですか?笑

タブゾンビ:大人のブランデーの味がして、あらたな夜のお菓子ですよ、絶対お土産に持って帰ったら受けるでしょ?期間限定でヤバイ隣人というのも出して、ジャムがベタッとついていて、血しぶきっぽくなっているとか。

浜崎:厳しいいご意見で良いので、このアイディアどうでしょう?笑

佐藤:アイディアは無限大だと思いますので、まずやってみるのが大事だと思います。笑

浜崎:でも、こういうことなんですよね。アイディアって。

佐藤:そうなんです。みんながまず作れるっていうものをどんどん出してもらうことで、何が当たるかわから無いので、それをまず、やってみるというのが重要だと思っていて、個人の人たちにそういう場を我々は提供しているというところです。

浜崎:佐藤社長は、鹿児島で生まれて初めて仕事を始めた時も、アプリのサービスであったりITに関することをやられていたんですか?

佐藤:もともと福岡にいて、たまたま事業を創業する人と友達になって、在学中に声をかけられて一緒にはじめて、そこからGMOペパボとしてやっています。

浜崎:在学中からビジネスをスタートさせていたんですね。

タブゾンビ:凄いね。ちなみに、ペパボはどういう意味なんですか?

佐藤:もともとpaperboy&co.という社名でやっていまして、GMOは我々の親会社でして、資本提携してやっていたんですけど、社名変更として親会社のGMOと愛称であったペパボをくっつけてGMOペパボとなりました。

タブゾンビ:本当にドラマみたいですよね。学生時代二人ではじめて大きくなっていったわけじゃないですか。

浜崎:学生時代から今までトラブルとかなく順調に来たんですか?

佐藤:小さなトラブルはありましたが、概ね運が良かったのか挫折をすることはありませんでした。音楽もそうだと思うんですけど、自分もインターネットが好きでそれをずっとやっているという感じですね。大学時代に自分のWebサイトを作りたいなと思って、それをきっかけに創業する仲間と知り合ったんです。

浜崎:現在おいくつでいらっしゃいますか?

佐藤:35歳です。

浜崎:鹿児島のリスナーの方が大きな希望を持つと思いますよ、鹿児島の方が起業してここまでの会社に成長させ、サービスを提供しているということですし。実際にヘビメタなど面白いことを会社説明会に取り入れることで説明会に参加する学生さんは増えているんでしょうか。

佐藤:増えていますね。例えばYahooのトップに取り上げられたりとか、広報効果は大きいですね。

浜崎:あ、今、youtubeで発見しました!新卒採用2017GMOペパボ会社説明会というタイトルでアップされていますので、ぜひみなさんも検索して欲しいです。

佐藤:今、映像に出ている彼がうちの会社の技術のトップですが、奄美大島出身です。

タブゾンビ:採用するポイントってどういうところですか?

佐藤:我々の会社は独特なカルチャーがあるので、そこに馴染むかが重要ですね。

タブゾンビ:けっこうユーモアが大事なんですね。真面目で単純に仕事ができるだけでダメなんですね。

佐藤:はい、そうですね。

浜崎:この後は、こんなことを仕掛ける社長のパーソナルな部分にも迫ってみようと思います。

タブゾンビ:説明会の映像面白かったね。リハはどれくらいやったんですか?

佐藤:これはスタジオに2、3回入ったくらいですけど、去年やった宝塚の劇、その時は2ヶ月かかりました。笑

タブゾンビ:それは会議中に次はヘビメタで行くぞとか言うんですか?

佐藤:ここまでくると、勝手にネタが用意されているという感じですね。さらにみんなが要求をあげてきます。笑

タブゾンビ:絶対面白い。おれも入りたい。笑

浜崎:入りたい人いっぱいいますよね。そんな佐藤社長、鹿児島で生まれて鹿児島で育っているということで、ここは東京ですが故郷を思い出していただくためにこんなものを用意しました。
西原商会さんの薩摩家さんからさつま揚げと、本格焼酎、夢の一撃、下堂園さんからお茶の千両、さらにセイカ食品さんから薩摩六菓撰です。

タブゾンビ:みんなで乾杯しましょう。

佐藤:カンパイ!

浜崎:鹿児島は高校までですか?

佐藤:そうですね、高校までですね。

浜崎:社員さんにも鹿児島の方もいらっしゃるじゃないですか?鹿児島枠とかあるんですか?

佐藤:いえ、全然関係なく鹿児島の人が集まったという感じですね。ただ、今日一緒に来ている彼は、中学時代の後輩だったんですけど、たまたま別の業界にいて面白そうだなと思って入ってきてもらったんです。

浜崎:ヘッドハンティングというやつですか?

佐藤:そうですね。

浜崎:ユーモアを大事にしている会社だと思うんですけど、幼少期の環境とか関係してますか?

佐藤:そうなんですかね、あまり気にしてはいなかったですけど、もともと自分で会社を作りたいという思いは強くて、自分だけで作っていたら真面目な会社になっていたと思うんですけど、十何年仲間と作ってきたカルチャーがあるので、それをベースに、そのカルチャーを継承しながらやっているということが大きいかもしれないですね。

タブゾンビ:小さい頃はどうだったんですか?

佐藤:小さい時は割と仕切りたがり屋だったかもしれません。

タブゾンビ:なるほど、リーダーシップあって、生徒会長とか?

佐藤:そうかもしれないすね。そんなタイプでした。

タブゾンビ:この面白い発想とかはどこから湧き上がってくるんですか?

佐藤:他の人よりよく見せたいというのがありますね。みんなが面白いと思ってくれることでよりよくなると考えています。

浜崎:もうひとつSUZURI(スズリ)という面白いアプリがあるんですけど、これはどういったサービスなんですか?

佐藤:在庫を持つ必要がなく、好きな値段で販売することもできるし、誰でも簡単にすぐにオリジナルグッズを作れるサービスです。

浜崎:えー、なにかオリジナルのグッズを作る時って在庫がリスクになりがちですけど、そういった不安も解消できるんですね!

タブゾンビ:バンドのTシャツとか、学校の文化祭とかでも利用できるサービスだよね。佐藤さんが思いついたんですか?

佐藤:スズリのサービスについてはそうですね。

タブゾンビ:どういったときにアイディアが降りてきたんですか?

佐藤:海外や日本のサービスをみる中で、こうした方が良いんじゃないかとパッとひらめいたりします。

タブゾンビ:スズリでグッズを作ってプレゼントしちゃおう。

浜崎:いいですね〜。やりましょう。人が喜ぶアプリを生み出し続けている会社なんですね、佐藤社長はどういった人材を求めていますか?

佐藤:会社に3つ大切にして欲しいことがあります。1つ目は、みんなと仲良くしてください。2つ目はファンを増やしてください。3つ目はアウトプットしてください。
みんなと仲良くして会社に行きたくなる雰囲気のチームになりましょうということ、良いことでソーシャル上を埋め尽くしたいよねということと、アイディアとかどんどん出していける雰囲気、それを実践していける人を求めています。

タブゾンビ:入りたい!40近いおっさんも入れますか?笑

浜崎:私も学生だったらすぐにエントリーシート書いてました。笑、強い会社ですね、夢もあるし。就活中の鹿児島の学生も良いこと聞いたと思っていると思います。

タブゾンビ:鹿児島のリスナーさんに一言いただけますか?

佐藤:我々のやっている会社はインターネットを使って、何かやりたいとところを支えてあげるインフラを提供している会社です。インターネットは場所があまり関係なくなるものなので、鹿児島の人もインターネットを使って自分のやりたいことをどんどんやっていただきたいなど思っています。

浜崎:「minne」と「SUZURI」もたくさんの方に使っていただきたいですね。本日はありがとうございました。

タブゾンビ:ありがとうございました!

佐藤:ありがとうございました。

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