アーカイヴVol.023/鹿児島出身の女優、演出家の笹峯愛さん登場!

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このコーナーでは、エフエム鹿児島にて毎週土曜日18時から本放送、翌日曜日21時から再放送として放送されているRADIO番組、SOIL&"PIMP"SESSIONSタブゾンビと浜崎美保の「SEA SIDE ZOMBIE」の放送を音声ファイルとテキストで全国のみなさまにお届けします。
第23回目のゲストゾンビは、鹿児島出身の女優、演出家の笹峯愛さんです。テキストはゲストコーナーのみ、音声ファイルは全編アップです。お楽しみください!

2016年9月3日(土)放送その1


2016年9月3日(土)放送その2


2016年9月3日(土)放送その3


2016年9月3日(土)放送その4


2016年9月3日(土)放送その5

本日のPLAY LIST♪
001♪Hey Pachuco/Royal Crown Revue
002♪唇に三日月を/岡まゆみ
003♪グラヴィティー/榊いずみ
004♪おねがいゾンビ feat. タブゾンビ/Eiji

浜崎:さて本日のゲストゾンビは鹿児島出身の女優タレントの笹峯愛さんをお迎えしております。

笹峯:こんばんは、笹峰愛です。

タブゾンビ:ワォッ、今日は接しやすい。

浜崎:なぜですか?

タブゾンビ:同じ高校で、同級生だから!

笹峯:でもさ、そんなに接点ないでしょー(笑)

タブゾンビ:いやぁー、でもね、これは事件だったんです。隣のクラスからアイドルになる女の子がいるぞってね。すごい話題だったんだよ。

浜崎:鹿児島にいる頃から芸能活動をされていたんですか?

笹峯:中学1年の頃に福岡である歌のコンテストを友達とノリで受けたらグランプリをもらって、鹿児島にまだあるんですけど、平尾正樹ミュージックスクールに通うことになって、年二回、東京で発表会があるんですけど、それに出たらいくつかのプロダクションの方が声をかけてくださって、高校入学してちょっとしたときに、ゴールデンミュージックという事務所に入ることになったんです。最初はマネージャーさんと一緒に事務所の持ち家に住むことになったんです。社長の家は、5分くらいのところにあって、毎朝社長の家にご飯食べに行ったりとか。

タブゾンビ:よく、アイドルの話とかで聞く話だね。

笹峯:そうそうそう。たぶん、そういうことをしていたのは、私が最後の世代かな。

浜崎:それでは、ここで笹峰さんのプロフィールを紹介させていただきます、1993 年 15歳のときにTBS 系ドラマ花王愛の劇場「赤い迷宮」でデビューされます。 ドラマ、バラエティーなどで活躍し、2005 年、本格的に表現について模索するべく演劇ユニット andMe を立ち上げ、 脚本、演出にも取り組み始めます。また、2012 年には映画「彼女について知ることのすべて」で主演を努め、 女優としても活動の幅を広げていらっしゃいます。2014 年、そこから独り立ちして aibook プロデュース公演をスタートさせるなどさまさまな分野でご活躍されています。あっ王様のブランチも…!

タブゾンビ:そうだよ、大事件だよ!隣のクラスから王様のブランチだよ!俺が大学入った頃に。ヤンマガのグラビアもやってたの、共通の友達にお願いしてサインも貰ったんだから。

笹峯:タブ君は、めちゃ茶髪だったから当時(笑)

タブゾンビ:王様のブランチとかグラビアやってる頃に、鹿児島で同級生で集まったときに、愛ちゃん今何やってる?とか情報交換とかしてたし、大人になってからも氣志團の連中とか集まっても、愛ちゃん今何やってるとか話してたよ。

笹峯:そうそうそう、氣志團の錦織純平君って隣町なのね、微熱DANJIの。それで、彼の舞台にゲストで呼んでもらってゲストに出たりしてるの。
タブゾンビ:だから翔さんとかも愛ちゃんのこと知ってるんだね。

笹峯:そうそう、ご挨拶さていただいたから。

浜崎:もともと女優さんになりたいとか強く思っていたわけではないんですか?

笹峯:小さい頃から歌とかお芝居が好きだったけれど、鹿児島に住んでいて、本当になれるとは思っていなかったから、なんとなくなった感じですね。

タブゾンビ:もうね、高校当時から全然違いましたよ、なんで中古の自動車屋さんにフェラーリがあるんだって感じでしたよ(笑)

笹峯:15歳で東京に出てきて、何もしないで大人になったからね、初めてお酒を飲んだの24歳くらいだからね。もう本当にカゴの中の鳥でしたね。(笑)

タブゾンビ:事務所から止められてたの?

笹峯:20歳になったら飲めと言われていたけど、事務所から有難いことにレールを引かれていたから、忙しかったから、旅行も行ったことなかったからね。

タブゾンビ:ちゃん浜先輩も同じようなことないの?

浜崎:私は25歳まで鹿児島で活動していましたから、ザ芸能界という経験はまったく無いですね。逆に15歳で上京されてドラマにも出演してって、いったいどういう状況だったんだろうと、すごい気になりますよ。

笹峯:なんだろうなぁ、今考えると凄い恵まれた環境だったんですけど、苦しかったですね。アイドルをやりたかったわけでは無いし、仕事を選べるわけじゃ無いからさ。当然、いただいた仕事は有難いですけど、こういう仕事がやりたいとか自分の中にあるんだけど、そういうことは言っちゃいけないみたいに思っていたから。

タブゾンビ:当時はどういうことを思い描いてたの?

笹峯:今は、脚本書いたり演出したり、プロデュースしたりしていますが、物を創ることがしたかったんだよね。私もCDを何枚か出しているんですけど、すでに作られているんです。レコーディグに行くと、すでにオケができていて、歌ってくださいって言われて、その次はジャケットもできていて、宣伝してくださいって言われて、朝から晩まで取材を受けるわけでしょ、もうさ、これ私の曲だけど、自分というよりは、周りの方々に一生懸命作っていただいた物を、いい曲なので、ぜひ聞いてくださいというのが、しんどくて凄い辛かったですね。

タブゾンビ:俺がテレビで見ていて、輝いていた愛ちゃんの背景にはそういうことがあったんだね。

浜崎:自分の中での葛藤があったんですね。

タブゾンビ:俺はテレビで見るたびに、頑張るぞって、いつかこの世界で会えるようにっていう目標はあったよ。

笹峯:そんな風に置いてもらえるような存在じゃないですけど。ありがとうございます。

浜崎:この後は飲みながらお話ししましょうか。

笹峯:ぜひ。

浜崎:今は、作詞などもされているんですよね。

笹峯:そうなんです。今流れた岡まゆみさんの「唇に三日月を」作詞させていただきました。岡まゆみさんは、私が独り立ちしてプロデュースした「aibook」第1回目の講演に主演していただきまして、そこからのご縁で、可愛いがっていただいていまして、岡まゆみさんが記念のアルバムを作るという時にお声がけいただいて、書かせていただきました。

タブゾンビ:多彩だよね。プロデュースはセッティングから何まで全てやるんでしょ?

笹峯:する。もうしんどい(笑)テレビの世界にいる時は、作る側がやりたいって思って、現在は、作る側でやっているわけですけど、やればやるほど、なんて、あの頃は幸せだったんだろうと思うぐらい(笑)でも、今やっていることを頑張りたいなと思いますね。

タブゾンビ:ちょっと待って!お酒飲もう。

浜崎:西原商会さんから、夢の一撃という焼酎と、薩摩家のさつま揚げ、下堂園さんの千両というお茶、セイカ食品さんから薩摩六菓撰がございます。

タブゾンビ:乾杯〜!

笹峯:鹿児島を離れると余計に鹿児島の良さが分かりますよね。

タブゾンビ:そうだよね、離れないと逆に当たり前すぎて気づかないよね。

笹峯:帰るたびに桜島の景色ってこんなに綺麗だったんだと思う。

浜崎:当時は、お給料制だったんですか?歩合制だったんですか?

笹峯:お給料制で普通のOLさんと変わらないくらいだと思います。有難い話ですね。凄い良い事務所で給料から5万円積み立てられてましたから(笑)15歳で親から預かっているという責任があって、私が40歳になった時にどんな仕事をしていたいとか、常に気にしてくださったりしてたので、未だにゴールデンミュージックの社長さんとはご飯食べに行ったりするし、今うちがプロデュースしている講演とかも、当時お世話になっていたプロデューサーさんとか見に来てくださってありがたいなと思います。今回のaibookなんて、後藤次利さん来てくれたんです。100人くらいしか入らないところに。

タブゾンビ:コンスタントにずっとお芝居してるじゃない、脚本も書いて、どれくらいの期間かかるの?

笹峯:その時による。書けるものはパッっとかけるし、時間がかかるのもあるし。年末にある役者さんの講演の脚本と演出をしてくださいって言われているんだけど、これがなかなか書けなくて。

タブゾンビ:わかる。環境変えないと出てこなかったりするよね。

笹峯:私の息子が4歳なんですけど、子供がいると環境の変えようがなくて、休みがないし。旦那さんや旦那さんのお母さんにお願いする時もあるんだけど。そんな感じで周りの協力がないと絶対に無理。

タブゾンビ:日常と切り離して考えないといけない時があるからね。うちは、3歳になるくらいまでは、過去の曲のストックを引っ張り出して、そこからアレンジして出していってた。

笹峯:息子が生まれた3ヶ月でandMeの講演をやったんです。その時は、旦那が和歌山なんですけど、3ヶ月の乳飲み子を和歌山のお母さんに預けたの。その講演をやめたら今後重い腰が上がらないと思ってやったの。それで、和歌山に連れて行ったら、もう1週間後には、おっぱい出なくなった。みんなに凄い心配されたんだけどね。

タブゾンビ:女優さんですね。凄いね。切り替えが。

笹峯:そんな、家族の支えもありおかげで両立できているというのがあるけど、不思議な環境ですよね、母親としてとか表、裏の顔とか。

浜崎:いろん顔がありますよね、表に出る女優さんであり、制作したりプロデュースしたり、妻であり母でありという。

タブゾンビ:凄いね、でも、全部、女優につながってるね。

笹峯:アイドル時代は、なかなかできなかったから、今の方がやりたいことは出来てるかな。

タブゾンビ:凄いね〜。ちゃん浜さん何か聞きたいことある?

浜崎:鹿児島に住む、夢のある子たちに何かアドバイスいただけたら嬉しですね。

笹峯:今は、地域別って境がないかもしれないですね、むかしは芸能界という世界にいないと活動ができない時代で、テレビに出なければ引退と言われたりするけど。何を目指すか、何をやりたいのかというのが自分の中ではっきりしたら、むしろ鹿児島の方がのびのびと自由に吸収することができて、出すこともできる環境だと思いますし、もちろん東京に出ていろんなことを知るのも大事だと思いますけど、今の時代はどこにいても、自分でやりたいことがあれば実現できる世の中なんだろうなと思いますね。

浜崎:発信方法が増えましたよね。

タブゾンビ:世間のテレビに出ている人が偉いというふうになっているけど、ミュージシャンにもテレビが嫌な人もたくさんいるのよ。でも、ここの小屋だけには必ず出るという人もいるのよ、なぜかというとここに本物があるからと。なんか、そういうの大事にしたいよね。

笹峯:それは、すごい思いますね。私もむかしアイドルしていた時の方が成功していたと思う人もいるだろうけど、私の人生中での成功は今の方だし、ここから目指していくと思う。どれだけの人が知っているかという数ではなくて、自分と向き合っていく作業かなと。

浜崎:楽しい時間があっという間に過ぎていきますが、焼酎も飲み干しましたね(笑)最後になりますが、鹿児島のリスナーの皆さんにメッセージをお願いいたします。

笹峯:なかなか、鹿児島の方に見ていただく機会がないのですが、地道に頑張っているので、ホームページやtwitter、facebookなどやってますので、ぜひ、チェックしてください、地味にやってるなと応援して頂けらたありがたいです。ちょくちょく帰っているので、地元で見かけたら声かけてください!

浜崎:本日のゲストゾンビは、笹峰愛さんでした。ありがとうございました。

タブゾンビ:ありがとうございました。

笹峯:ありがとうございました。

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