アーカイヴVol.061/丈青さん(SOIL&”PIMP”SESSIONS/J.A.M)の登場です!

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このコーナーでは、エフエム鹿児島にて毎週土曜日18時から本放送、翌日曜日21時から再放送として放送されているRADIO番組、SOIL&”PIMP”SESSIONSタブゾンビと浜崎美保の「SEA SIDE ZOMBIE」放送の一部をテキストで全国のみなさまにお届けします、(radikoタイムフリー機能で全国の方もお聞きいただけます。)
第61回目のゲストゾンビは、ピアニスト、作曲家の丈青さん(SOIL&”PIMP”SESSIONS/J.A.M)です。

PLAY LIST♪
001♪Cantaloupe Island/SOIL& PIMP SESSIONS 
002♪Book of Love feat. L.D. Brown/J.A.M
003♪Alone feat.Jin Oki/J.A.M
004♪雨/ペトロールズ

-2

浜崎:今週のSEA SIDE ZOMBIEは、SOIL&”PIMP”SESSIONS、そしてJ.A.Mからピアニスト、作曲家の丈青さんにお越しいただいております。

丈青:よろしくお願いします。

タブゾンビ:早速ですが、紹介をお願いします。

浜崎:2003年にSOIL&”PIMP”SESSIONSに加入、メジャーデビューを果たす。Gilles Petersonに認められたことから活動が世界規模へと発展、2007年には同バンドから派生したピアノトリオJ.A.Mを結成、これまでに3枚のアルバムをリリースすしています。ソロとしての活動では日野皓正、菊地成孔らと共演し絶大なる支持と信頼を獲得。類い稀なるリズム、グルーヴへの感覚、幼年期より養われた広汎な音楽的造詣をもとにした清新なソングライティングや鮮烈なイメージを喚起するインプロヴィゼーション、クラシックを素地とする卓越したタッチは、José James, Jamie Cullum,といったトップアーティストからも賞賛されています。次代のジャズを担う最重要人物のひとりとして、世界的に注目される存在である。2014年10月、初のソロピアノ作《I See You While Playing The Piano》をリリース。さらに2017年5月24日にJ.A.Mの約5年ぶり4枚目のアルバム「Silent Notes」をリリースしたばかりです。

タブゾンビ:びっくりしたのが、ソイルの活動休止になってからJ.A.Mがレコーディングしてたんだけど、これまたカッコイイの作ってさ。ほとんど、丈ちんが作ってるんでしょ?

丈青:そうだね、全曲作りましたね。

タブゾンビ:自分もいろんな現場に行くんだけどね、この人は、ほんと天才なんです。俺は一つのことを考えると一つの方向に意識が行ってしまうんです。だから何回も繰り返して覚えるタイプなんだけど、丈青さんは一回でできるからね。

丈青:タブはね、けっこう優しいんですよ。ステージでね俺がね、忘れてるんじゃないかって時、ステージで近くまで来てくれてサインを出してくれたりするからね。あと、タブゾンビも社長も、なかなか難しい曲を書いてくるんだけどね、とんでもないアイディアを具現化するのは、楽しいし、刺激的だし、自分も成長しますし、楽しいですね。

タブゾンビ:丈青さんは、音楽面でグルーヴとかをきっちりするために、助言したりしているんだけど、俺はもう、ステージの演出とか役割分担があるね。

浜崎:バンドを家族で例えるとどうですか?

タブゾンビ:俺は末っ子でしょ。丈青さんは一人っ子でしょ。(笑)

丈青:社長はお父さんだね。

タブゾンビ:あとこのラジオでよく話題に出ているポンコツのドラマーがいるんだけど。(笑)実際そうでしょ?

丈青:もう、とんでもないですね。

浜崎:そういうのってだんだん気づいてくるんですか?

丈青:付き合いが長くなると、どんどんブラックホールのように大きくなって大変ですね。

タブゾンビ:でも、今回のみどりんのプレイかっこいかったね。聞いたら、ドラムのセッティングから音のイメージまで全部、丈青さんがやったんでしょ?

丈青:椅子の高さまで。(笑)

浜崎:つい先日、恵比寿リキッドルームでライブがありましたが裏話はありますか?

タブゾンビ:俺は全身打撲だったけど、丈青さんは右手を負傷してね。

丈青:その日は、なんとか弾いたんですけど。指の出来が悪くて申し訳ないなと思ってました。

タブゾンビ:あの日は、大変だったね。びっくりした。一週間後に大阪のライブがあったんだけど、左手だけで演奏したからね。

丈青:ピアノという楽器自体、左手が重要なのですが、実際左手しか使わない状況だと、脳の使い方も変わってきますね。

タブゾンビ:左手だけどいうことは、もう右脳しか使っていないわけでしょ、凄いよね。

丈青:でもね、あの日は生まれて初めて緊張してたんだよ。ライブ前に手に汗をかいていたんですよ。左手だけでライブしたことは初めてだからね。

タブゾンビ:そんなの微塵も感じなかったよ。普段より笑顔だったよ。

丈青:なんとかやりきった感じだったよ。

浜崎:鹿児島に思い出ありますか?

丈青:僕ね広島出身なんですよ。だからね、タブくんとは、鹿児島より広島の方が大きいとかそんな話を良くしています。(笑)

タブゾンビ:もう、出会って20年だね。最初はそれぞれ違うバンドで対バンだったね。

浜崎:第一印象どうでした?

タブゾンビ:話しにくいって感じだったね。(笑)

丈青:タブくんも今と印象違ったね。(笑)でも、東京に来てすぐにタブに会ったので縁が深いなと思っていますよ。

タブゾンビ:当時、俺のバンドのピアノの人が丈青のファンになって、上野だったりいろいろ聞きに行ってたよ。

丈青:タブが誘ってくれなかったらソイルに加入していなかったと思うし、不思議な縁だったね。

浜崎:どんな風に誘ったんですか?

丈青:フェラーリに乗りたくない?って声をかけられて(笑)ソイルのメジャーデビュー直前のリハーサルに行ったら単純に面白くてね。タブが持っているコンセプトやアイディアとかメンバーとか。イメージで言うと凄いスピードで動いている電車にポンと乗った感じですね。

タブゾンビ:このあたりで、J.A.Mのアルバムの話を。

丈青:すごくファンの皆様をお待たせしたので、間違いないものを提供しようという気持ちが強かったですし、そのために準備するものは全て揃えましたし、全くの妥協なく素晴らしい精鋭が揃ってくれてそれが、すごく嬉しいですね。
感無量というか、やっとこのレベルの仕事ができるようになったというのが嬉しく思います。

タブゾンビ:曲はどれくらいの期間で作ったの?

丈青:何年も前からあるアイディアもありますし、このプロジェクトで作り始めた曲もあるし、いろいろな時期の曲がありますね。

タブゾンビ:俺とか社長は作曲するのに、時間がかかるタイプだけど、丈青さんは早いよね。

丈青:だいたい、譜面にしちゃってメンバーに渡すことが多いんですけどね。

タブゾンビ:いつの日か、J.A.Mでも鹿児島に行って欲しいですね。

丈青: そうだね、ソイルでは行ったことあるんだけどね、J.A.Mでも行きたいね。

浜崎:ここでお時間になりましたが、鹿児島のみなさんに一言お願いします。

丈青:タブくんがいつもお世話になっています。鹿児島の皆さんの前で演奏するときは万全の状態で臨みたいと思うので、よろしくお願いします。

浜崎:ありがとうございました。

タブゾンビ:ありがとうございました。

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