このコーナーでは、エフエム鹿児島にて毎週土曜日18時から本放送、翌日曜日21時から再放送として放送されているRADIO番組、SOIL&"PIMP"SESSIONSタブゾンビと浜崎美保の「SEA SIDE ZOMBIE」放送の一部をテキストで全国のみなさまにお届けします、(radikoタイムフリー機能で全国の方もお聞きいただけます。)
第65回目のゲストゾンビは、東京スカパラダイスオーケストラから加藤隆志さんです。
PLAY LIST♪
001♪Dub Liz/菊地成孔ダブ・セクステット
002♪嘘をつく唇/東京スカパラダイスオーケストラ Feat. 片平里菜
003♪Girl On Saxophone X/東京スカパラダイスオーケストラ
004♪夜間飛行/椎名純平
浜崎:本日のゲストゾンビは、東京スカパラダイスオーケストラから加藤さんにお越しいただいております。
加藤:どうも、こんばんは。
タブゾンビ:よろしくお願いします。
加藤:一番最初に会ったのが石川県でLOSALIOSの時に、ソイルと一緒だったんだけど、楽屋で誰も一切目が合わなかったからね。(笑)
タブゾンビ:先輩とか怖いイメージがあるじゃないですが、スカパラ先輩を学生の頃から聴いていていろいろな都市伝説も聞いているわけですよ。(笑)
加藤:こっちはこっちですごいの出てきたなと思っているわけですよ。(笑)
タブゾンビ:なんか加藤さん、特殊ですよね、後輩から慕われてますよね。接しやすいです。(笑)
加藤:たぶん後輩って感じで見てないからですね。SiMとか10-Feetとかと飲んでいても最近はいじられるようになってきましたからね。(笑)
タブゾンビ:同じインスト業界としては、スカパラ先輩は業界を牛耳ってますから(笑)ボーカリストを誰かフューチャリングしたいと言ったらだいたいスカパラ先輩がすでにやってるから。(笑)
加藤:今日もタブくんのラジオに出ると言ってきたら、他のメンバーがビッと睨んでましたからね。(笑)
タブゾンビ:最近はサンセットのステージ横で誰とフューチャリングするかとドラフト会議をしてましたね。(笑)
加藤:やったね(笑)インスト業界を盛り上げてくれる流を作るという意味では、ソイルは重要ですね。
タブゾンビ:いやいやいや、スカパラ先輩は格が違いますからね。俺は中学生頃、学園祭でスカパラをコピーしてるくらい大好きです。
加藤:次回は一緒に鹿児島でやりましょう。この前、鹿児島に行ってきたばかりで、7月2日にも鹿児島の宝山ホールでLIVEやるんですよ。
タブゾンビ:鹿児島盛り上がりますか?
加藤:この間は欣ちゃんが客席に降りてお客さんと一緒に盛り上がりましたからね。鹿児島は盛り上がるよ!
タブゾンビ:片平里菜ちゃんとかとも鹿児島でやられてますよね。
加藤:事務所が同じだったりするんです。ハイエイタスの武道館かなかの打ち上げで初めてしゃべったんです。
タブゾンビ:俺も一度、石巻の打ち上げで飲んだことがあるんです。場を盛り上げるぞと思って話しかけて盛り上げたんです。けど、ドラゴンアッシュのATSUSHIくんが里菜ちゃんにタブっち面白かったねって言ったら、「えっ、タブっちて誰ですか?」って言われて、その日の帰り道は目の前が滲んでましたから(笑)
加藤:そういうところあるよね、里菜ちゃん(笑)
タブゾンビ:鹿児島で打ち上げやる時はどこですか?
加藤:牛ちゃんってところに、毎回行っていたんだけど、先日行った時は、たまたま営業時間が終わっていたんだけど、あそこ美味しいよね。
タブゾンビ:恵比寿にもあるらしいので、行きましょうよ。
加藤:行きましょう!
タブゾンビ:俺めっちゃテンション上がったのが、鹿児島の好きな食べ物に、のぼる屋をあげてくれていたの。
加藤:うまいっすよね。5本の指には入るよね。
タブゾンビ:うちは、親子4代で通ってました。
加藤:森進一さんが働いていらっしゃったという話も聞きましたね。僕の心のラーメン屋は下北の一龍ってとこですね。
浜崎:下北沢のどっち側ですか?
加藤:北口って言うのかな。
タブゾンビ:スカパラさん、海外に行くと長いじゃないですか。海外ではどんなのを食べてますか?
加藤:海外ツアーを始めた頃って日本食以外に慣れなければいけないという気持ちだったんだけど、2週間目くらいになると事務所から送ってきたカップラーメンを食べてたね。
タブゾンビ:南米の食事はどうですか?
加藤:メキシコのタコスとかはうまいですね。
タブゾンビ:メキシコといえば、スカパラ先輩のメキシコとかブラジルとかの映像見ると本当にすごいですね。何万人が盛り上がってますよね。それを俺は絶対チェックしてます。(笑)
加藤:ソイルもグラストンベリーとか出演してますからね。海外で盛り上がるのは面白いよね。南米はスカが熱いですからね。
浜崎:やっぱり国ごとに盛り上がり方は違いますか?
加藤:違いますね。ソイルだと北のほうが盛り上がると思うんですけど、僕らは南側ですね。
タブゾンビ:加藤さんとはロザリオスで一緒にレコーディングもしてるんです。
加藤:してますね、今のところはお蔵入りになっているけどね。
タブゾンビ:いずれ出して欲しいですよね。
加藤:レコーディングは豪華なメンツだったよね。あと、俺が一番覚えているのは、六本木のアルフィーで中村達也さんと3人でやったときかな。
タブゾンビ:覚えてます。またやりましょうよ!
加藤:やりたいね。最近ジャムみたいのやってないからね。
タブゾンビ:あと意外と加藤さんがプロデュースしてるヤツとかにも呼ばれましたしね。
加藤:やりましたね。かなり豪華なメンバーでやりましたね。タブくんが全部ホーンセクション書いてもらったね。
タブゾンビ:全然時間足りないんですけど(笑)ここで、時間が来てしまったんですが、また来てください!
加藤:もちろん。
タブゾンビ:スカパラとソイルが合併して3代目スカパラブラザーズとか、8代目スカパラとかやりたいですね。(笑)
加藤:軽くディスってますね?(笑)
タブゾンビ:いやいやいや(笑)
浜崎:では、ラストになってしまいますが鹿児島のリスナーのみなさんへメッセージをお願いします。
加藤:今回のツアーは芝居みたいな感じのステージセットになっていて予習なしでも確実に楽しめると思うので、テーマパークにぜひ来てください。一緒に盛り上がりましょう。番組にもまた呼んでください。そして、あれだね、鹿児島のフェスを一緒にできるように!よろしくお願いします!
タブゾンビ:ありがとうございます!
浜崎:ありがとうございます。